「2018年度第1回料理教室」
2018年5月8日(火)
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待ちに待った『2018年度料理教室』がスタートしました。募集のチラシが配布されると、一斉に申込メールが飛んできました。 記念すべき1回目が、5月8日(火)に南部生涯学習市民民センター(ユーカリ)で開催しました。 今年のテーマは「料理の基本(定番メニュー)をマスター」です。
今回は坂口さん、中島さんが都合により欠席され、19名での開催になりました。 永井さんから、新しく参加(右写真:後左より)林さん・仁木さん・岩井さん、以前参加されていた(復活)、越智さん(前方左)・諸谷さん(前方右)の紹介があり、 各自から自己紹介がありました。また、8月の料理教室(8/14予定)は、お盆と重なるため変更して欲しいとの要望があり、8月7日に変更する旨の確認がありました。
本日は「切り干し大根の炊き込みご飯」「牛肉と野菜のピリ辛炒め」「揚げ茄子のじゃこおろし」の3品です。 今回は、食材の調達は、世話役(中村さん・進藤さん・永井さん)が担当しました。
そのあと、加藤先生からの説明、料理作り、試食を行ない、最後に「新・復活メンバー」と加藤先生の写真撮影をしました。
★「切り干し大根の炊き込みご飯」
【作り方】
- 米を洗い、ざるにあげ水を切る
- 切り干し大根は、水でよく洗い、2カップの水で戻し(10分程度)、絞り、細かく刻む。
- 炊飯器に、米・切り干し大根の戻し汁を入れ2合の目盛りまで入れ、15~30分おく。
- 炊飯器に、切り干し大根、細かく刻んだうす揚げ(油抜き)、みじん切りしたにんじんを入れて炊く。
- 炊き上がったら、小口切りした青ネギを混ぜ、茶碗に盛る。
★「牛肉と野菜のピリ辛炒め」
【下準備】
- 「玉ねぎ」はくし形、「にら」は3センチ程度の長さに切る。
- 合わせ調味料(コチュジャン・しょうゆ・酒・砂糖・おろしにんにく・すりごま)は事前に合わせておく。
【料理手順】
- 一度にたくさん炒めない(温度が下がる)
- フライパンをあまり振らない(温度が下がる)
- 調味液は野菜に直接かけない(味がばらつく)
- 調味液の水分を少し蒸発させてから、全体にからめる
【炒め物のポイント】
- フライパンにごま油を入れ熱し、牛ミンチを入れ、8割位火が通ったら、玉ねぎを加える。
- 玉ねぎが半透明になったらパプリカを加え炒め、最後にニラを加え、6割がたまで炒める。
- フライパンの中央にスペースを空け、合わせ調味料を加え、調味料が沸いてきたらさっと炒め合わせる。
- こしょうを少々加え、味を調整し、出来上がったらすぐ皿に盛る付ける。
★「揚げ茄子のじゃこおろし」
-
- 茄子を一口大に切って、170℃の油で揚げる。
- 青ネギは小口切り、かいわれ菜は根を切って、半分の長さに切る。
- 皿に揚げた茄子を盛り、かいわれ菜・大根おろし・青ネギ・ちりめんじゃこの順にのせ、食べる直前にそうめんつゆをかける。
レシピはこちらをクリックしてください
◆今年、初めて参加された、D班の林さんより感想を頂きました。
「食べるだけの人はいいなぁ~」「作ってくれる人がいなくなったらどうするの?」と毎日のように言われ続けて数十年。 このDVから脱出すべく料理教室に参加させていただきました。作れるのはカップヌードルだけで、参加するまでは不安で一杯でしたが 皆さん優しく指導して下さり何とかやっていけるのではという気になりました。料理を作る楽しさ、大変さを体験出来ればと思います。 ご迷惑をかけるかと思いますが、よろしくお願い致します。
「食べるだけの人はいいなぁ~」「作ってくれる人がいなくなったらどうするの?」と毎日のように言われ続けて数十年。 このDVから脱出すべく料理教室に参加させていただきました。作れるのはカップヌードルだけで、参加するまでは不安で一杯でしたが 皆さん優しく指導して下さり何とかやっていけるのではという気になりました。料理を作る楽しさ、大変さを体験出来ればと思います。 ご迷惑をかけるかと思いますが、よろしくお願い致します。
写真:永井・松島 記事:HP作成:松島