FCティアモ枚方(北河内からJリーグへ、枚方を背負い走る)【新 枚方発見】

松島 可美【12班】2024. 7.21

「FCティアモ枚方」を応援しよう

FCティアモ枚方の紹介

FCティアモ枚方は枚方・寝屋川・交野を中心とした北河内地域からJリーグへ参入目指す、JFL(アマチュアリーグの最高峰)所属(2020年昇格)のサッカーチームです。 私たちはクラブ創設21周年を迎えましたが、元ガンバ大阪の二川孝広 監督(2023年)就任、同じく元ガンバ大阪の大黒将志ヘッドコーチ(2024年)就任など常にサッカー界で話題を集める注目のチームであり続けています。 ティアモ(TIAMO)とは、イタリア語で「愛している」を意味します。地域を愛し、そして地域から愛されるチームに、という想いに由来して名付けられました。私たちは、このチーム名に恥じぬよう、地域に根ざしたチームになるべく、日々活動を続けています。 地域の人財を育成するクラブであるよう、常に地域の人々の夢を託される存在であるよう、そしていつでも子どもたちの夢になれるよう私たちは今日もピッチを全力で走り抜けます。
※「FCティアモ枚方」のパンフレット より抜粋

※大黒ヘッドコーチは、二川監督と同学年で、同時期にガンバ大阪ユースへ入団。 高校年代を共に過ごし3年生の時には日本クラブユースサッカー選手権大会で優勝、高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会にて準優勝をしています。1999年にはガンバ大阪のトップチームへ2人揃って昇格。 大黒ヘッドコーチがコンサドーレ札幌に期限付き移籍をしていた2001年を除いて、2006年にガンバ大阪を離れるまで同じチームでした。

☆ 「FCティアモ枚方」のホームページは、 こちら をご覧ください。

☆ 「JFL」について詳しくは、 こちら をご覧ください。

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FCティアモ枚方
紹介チラシ

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Fan Club
案内チラシ

J3に参入するための要件

  • 入会直前年度のJFLのリーグ戦におけるホームゲームにおいて、1試合平均入場者数が2,000人に到達し、かつ年間入場料収入が1,000万円に到達していること
  • 入会直前年度のJFLのリーグ戦における最終順位が2位以内であること (最終順位が2位のクラブについては、J3・JFL入れ替え戦に勝利すること)
  • その他Jリーグ規約第17条に定める要件
  • (入会金)JFL所属クラブがはじめてJ3クラブとなる場合 金500万円

☆「FCティアモ枚方」も「Jリーグ100年構想」に基づいた活動Jを展開するサッカーチームです。
  「Jリーグ100年構想」について、詳しくは こちら をご覧ください。

広報担当の酒井さんから「FCティアモ枚方」の現状を伺い、J3に参入するためには、いろいろな課題があることがわかった。
(参加者:中村さん・櫻田さん・三宅さん[サッカーに詳しく特別参加]・番匠市議)

< 知ってもらい ▷ 来てもらい ▷ 楽しんでもらう > の循環への取り組みが必要

< 来場者が増える ▷ 選手のやる気UP ▷ 試合に勝つ > の循環となってほしい

☆いろいろな取り組みで入場者数の増加(昨年300人⇒今年 600人)

★ 入場者数・収入のさらなる拡大

  • チームが知られていない
     ⇒広報活動(HP・SNS・チラシ配布など)
  • 来場者が楽める企画の立案(例)キッチンカーの導入
  • ファンクラブ・スポンサーの拡充
  • 看板・有望選手の発掘と活用

★ スタジアムの充実

  • J3の基準に合ったスタジアムの改修などが必要
    スタジアムの収容人数が少ない、照明設備が必要
    ※参考:ガンバ(吹田スタジアム)
     新設費用(140億円) 個人寄付(30億円)
  • スタジアムへのアクセスが悪い
    ⇒バスの増便・シャトルバスの運用・駐車場の拡充

※現在のホームスタジアム:
 たまゆら陸上競技場(枚方市立陸上競技場)
 観客席 メインスタンド(2,000人収容)、
     芝生スタンド(500人収容)

★ 組織の強化

  • アマチュアリーグに所属しているため、選手は仕事と練習の両立が大変
  • ボランティア人員の不足

★ その他の課題

  • 選手個人の目標(成績向上⇒移籍)と
    チーム目標(優勝・Jリーグ昇格)の両立
  • スポーツの役割:競技場を中心にした街づくりの検討

★ 今後の取り組み

  • 夏休みに「ひらかたパーク」でのイベント実施があるかも・・・ ※詳しくは こちら をご覧ください。
  • 10月19日(土)たまゆらでのラスト試合のため、枚方市民招待デーを計画 

「FCティアモ枚方」の日程・結果・観客数は こちら

「FCティアモ枚方」の順位(JFL)  7/21現在

順位 チーム名 勝点 試合 勝利 引分 敗戦 得失
1 高知ユナイテッドFC 43 17 14 1 2 +20
2 栃木シテイ 33 17 10 3 4 +10
3 ヴィアティン三重 27 16 7 6 3 + 6
4 ヴェルスパ大分 27 17 7 6 4 + 1
5 FCティアモ枚方 26 17 8 2 7 + 1
6 ラインメール青森 25 17 6 7 4 + 5
7 Honda FC 24 17 6 6 5 + 4
8 沖縄SV 23 17 6 5 6 + 1
9 レイラック滋賀 22 16 6 4 6 + 6
10 アトレチコ鈴鹿 21 17 6 3 8 + 1
11 ソニー仙台FC 21 17 6 3 8 – 3
12 ブリオベッカ浦安 20 16 6 2 8 – 1
13 FCマルヤス岡崎 18 17 4 6 7 – 4
14 横河武蔵野FC 13 16 3 4 9 -13
15 ミネビアミツミFC 12 17 3 3 11 -17
16 クリアソン新宿 11 15 2 5 8 -17

【7/21 栃木シティ戦】

【感想】
「FCティアモ枚方」は、昨年JFL12位でしたが、今年は第一目標である「J3への参入」が見えてきました。しかし、まだまだ課題があるので、まずは「知ってもらい」⇒「観客者数の拡大」が大事であることがわかりました。今後も、応援したいと思います。皆さまも一緒に応援しましょう。

 

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