第55回 夢中人紹介 迫村 和寛さん

 さこむら かずひろ 

 

“数独回答数累計:驚異の3400問達成”

枚方市茄子作4丁目在住
2023年11月17日取材

迫村さん近影

 

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1. プロフィール

  • 1946(S21)年 大分県津久見市出身
  • 1964(S39)年 県立津久見高校・機械科卒
  • 松下電器入社、松下電子部品(株)スピーカ事業部配属、生産技術を担当

  • 1976(S47)年 工場の海外展開が急増し海外部門へ移動、中長期の海外出張が増加
  • MEFCA(タンザニア)出張をスタートに、PANAMEX(メキシコ)、
    NAPSA(ペルー)、NACOB(ブラジル)、NABEL(インドネシア)他で活動

  • 1989(H2)年  事業部が松阪(三重県)へ移動、当地で海外工場支援を8年継続
  • 1998(H10)年 パナオフィスサービス(守口)へ出向
  • 2006(H18)年 松下ビジネスサービス(MBS)にて定年退職

 

2. 数独とは

 「数独」は、現在では多くの方がご存知のクイズになっていると思われるので、本稿では簡単に解説する。
問題例と回答例を下記に示すが、3×3のグループ(ブロックと呼称)に区切られた9×9正方形の枠内に、1~9の数字を重複することなく入れるパズルである。基本的ルールを改めて示すと、下記三つだけである。
①空いているマスに、1~9の何れかを入れる。
②縦横の各列に、同じ数字が重複して入ってはいけない。
③太線で囲まれる3×3のグループ(ブロック)内に、同じ数字が重複して入ってはいけない。

数独問題例

数独回答例

 

【数独という名称の由来】(参考)
 アメリカの同種パズル「Number Place」というパズルを、日本のパズル制作会社「ニコリ」が「数字は独身に限る」(略して数独/筆者注:1~9の独立した数字という意味と思われるが、文意は分かり難い)と変えて、日本で発表したのが始まり。
 同社で商標登録がされ、同社以外はナンバープレース(略称:ナンプレ)等の表記が使用されている。

 

 

3. 数独との出会い

  • 娘から5~6年前に数独パズルを紹介され、それ以降「頭の体操」を兼ねて病みつきになる。

 

4. 数独の魅力

  • いつでも自由な時間に、一人で楽しめる。
  • 楽しむ時間制限がなく、短時間でも長時間でも楽しめる。
  • 問題のレベル差が広く、習熟度に応じて、選択の自由度が高い。

 

5. 数独を楽しんでいる方法と時間帯他

  • 毎週土曜日掲載の朝日新聞「beパズル」
  • 問題集を定期的に購入(下記の写真)
  • 自宅では毎日平均6時間(上級2~3 問/月50~60 問)(水曜は松愛会本部の麻雀同好会を終日楽しんでいる)
  • 100 問単位で冊子にまとめA~Z(26冊)終了、現在A2~H2(8冊)まで進み、約3400(2600+800)問を回答完了

100問単位の回答例(G2)

数独問題集例

 

 

6.その他の所感

    • 今後の目標:2024年中に4000問の回答達成
    • 心構え:根気と健康の維持
    • 健康の秘訣:規則正しい生活と頭の切替。酒は大好きであるが、自宅では家族の要請も強く、極力控えている。
            (気晴らしと気分転換に、問題回答が一段落した時点等に、近くの居酒屋へ出かけている)
    • 他趣味で気分転換
      ①枚方南北支部合同くらわん会(歩こう会)(月1回/2023年11月に150回参加達成)
      ②支部カラオケ同好会(月1回/12年継続中)
      ③松愛会本部麻雀同好会(月3回/16年継続中)

    枚方南北支部合同「くらわん会」
    (2023年11月/中之島公園)

    枚方南支部カラオケ同好会で熱唱
    (2023年11月)

    松愛会本部麻雀同好会で対戦中
    (左端:迫村さん)

     

    <写真撮影&取材:吉川、HP作成:吉川>

     

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