~4年ぶりのリアル開催~
7班 寺村 雄司
3月4日と5日、4年ぶりに実施された「第12回京都ツーデーウォーク」に参加して、初日30km・2日目に25kmを完歩してきました。
この大会は2010年から始まり、コロナ禍での中止を挟んで、今年が12回目ですが、私は第1回からずっと参加しております。当初は平安神宮のある岡崎がメイン会場でしたが、最近は京都駅横の梅小路公園に変更されています。
毎年3月の第1土日が実施日で、開催年によって気温差が激しいのが特長で、今年はスタート時は肌寒いものの、日中は汗ばむような好天に恵まれました。
初日は「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に認定されている洛西コースで、妙心寺・仁和寺・松尾大社・嵐山など 2日目は洛東コースで大石神社・伏見稲荷大社・東寺など、2日ともに京都の名勝を巡るもので、全国から参加者が集まるのもこの大会の特長です。
久しぶりのウォーキング大会の参加で完歩には少し不安があったものの、無事に合計55kmを歩き切りました。主催者側もコース設計に苦労されているように感じましたが、初めて訪れた大石神社の「枝垂れ桜」は見事な枝ぶりで、満開になった姿を想像するだけでワクワクして、開花したら是非とも花見を楽しみたいと思いました。
また、嵐山や伏見稲荷大社では、多くの外国人観光客に遭遇。歩きにくいくらいの人出で、京都観光が戻ってきていることを実感しました。さらに、各地のウォーキング大会も復活しつつあり、「くらわん会」と同様に、今年も数多くの大会にチャレンジしていきたいと決意しました。(2023/03/07)
以上
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イラストは「ふれあい素材集」の CD-ROM より引用しております。
くらわん会北支部HP委員担当の一人として、素晴らしい健脚に驚いています。完走おめでとうございます。
今後も「くらわん会」に参加下さいます様、宜しくお願い致します。