プルタブで社会貢献-プルタブ収集第2弾を受け取りました

12班 支部役員 岩﨑 和隆【三宅 政光 様より】
2025年2月23

三宅様(右)からプルタブの袋を
受け取る山元委員長

 皆さんへのご報告です。このたび枚方市津田西町の三宅政光様(12班)から、前回2022年に続いて第2弾のアルミ缶プルタブ約8.5㎏を受け取りました。

 前回もそうでしたが、当支部ではプルタブ収集活動をしていないので、松愛会本部に相談しました。その結果「やりがいづくり委員会」山元委員長から寝屋川支部での活用を提案していただきました。しかも山元委員長が三宅さんに感謝を伝えたいと、直々にプルタブ受け取りに来訪されることになりました。

 強い寒波来襲中の2月23日、山元委員長が三宅さんを訪問してプルタブの大袋を受け取りました。あの小さなプルタブが土のう袋一杯に詰まっていて、その多さに驚きました。三宅さんから多くの同志の協力があってのたまものですと説明を受け、なるほどと納得できました。

 山元委員長からは、これまでプルタブ収集は「くるまいす」寄贈が主な活用先であったが、最近は「児童養護施設」への寄贈を進めている。各施設では不足している備品購入に活用しており、大変喜ばれているとの事例報告がありました。

プルタブを手に
掛江支部長(左)と山元委員長

 また山元委員長から、

    • アルミ缶は夾雑物(印刷された塗膜など)があるためにアルミ純度が低く、引取り価格が少し低い。
    • 一方、プルタブは不純物が少なく溶解したアルミ純度が高いため、引取り価格が高い。

というお話がありました。アルミ缶回収は、電気のかたまりであるアルミ原料の貴重なリサイクル資源であることは揺るぎませんが、プルタブは、更に優れたリサイクル資源であることを知りました。プルタブだけを収集する、手間を惜しまない活動には意義があることを知ることができました。プルタブの見方が変わりそうです。

 最後に今回の三宅さんとその同志の方々に感謝申し上げるとともに、これからもこの「プルタブ収集活動」を継続してくださることを、山元委員長、掛江支部長からお伝えして、辞去しました。

記事・写真:岩﨑 和隆
HP作成:宮元

以上

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