私のボランティア活動 PART2 inキッズプラザ大阪
7班 寺村 雄司 さん
今回は私のボランティア活動PART2を紹介します(PART1はこちら)。
「キッズプラザ大阪」をご存じですか? 大阪市北区扇町のカンテレと同じビルにある施設で、みなさんの中には、お子さんやお孫さん連れで来館された方もおられるかと思います(添付写真)。
キッズプラザ大阪は大阪市の施設で、現在は大阪教育文化振興財団が主体で運営しています。「遊んで学べるこどものための博物館」とのコンセプトで、1997年にオープン、年間40万人を超える来館者があります。
つくろう階の3階・あそぼう階の4階・やってみる階の5階と、各フロアでスタジオ体験や社会文化・自然科学に関連する展示物に触れたり、郵便センターやスーパーマーケットでの体験などを通じて社会のことを学ぶしくみになっています。ボランティアとしてはその学びを促すとともに安全で過ごしてもらえるように見守っていくことがミッションです。
来館は保育園や幼稚園の園児や小学校の低学年生が中心ですが、意外と外国人のお子さんも多いです。海外の方はSNSなどから情報を収集されるようで、タイミングによっては来館者の大半が外国人ということもあります。中国・韓国などのアジアの方が多いですが、欧米やアフリカなどからも来館されます。
2022年8月から活動を開始し、3年目を迎えており、今は「乳幼児ストリート」での専属インタープリター(当館でのボランティアの呼称)として月6回程度の活動をしております。
きっかけはパナソニックの先輩からの紹介です。「職業欄に無職」と記入するにあたり、次なる「いきがい」を求めて、考えたことは次の3点です。
①社会との繋がりを持つこと
②健康づくりに役立つこと
③脳にも刺激を与えること。
最初は孫の面倒をみるようなつもりで始めましたが、活動を重ねるうちに、こどもたちのイキイキとした表情や学ぶ姿勢にこちらも感動することにボランティアの喜びを少しずつ感じるようになりました。
活動中は写真のようなエプロン(一種のユニフォームです)を着用して、こどもたちと接しております。同じインタープリター同士との交流や来館者との触れ合いを通じて、いろいろと学ぶことも多く、楽しい時間を過ごしております。
また、いつも昼食には手作りのお弁当を朝から作って持参しております(添付写真、父の日に娘からもらった「曲げわっぱのお弁当箱」)。この弁当づくりも脳を刺激して、老化防止に役立っていると思っており、トータル的に考えても、当初の3つの考えと合致しています。
この投稿をみて、ボランティア活動をやってみたいと思われる方は、現在2025年4月から活動を開始する方を募集しています。詳しい内容を知りたい方はキッズプラザ大阪のHP(https://www.kidsplaza.or.jp)をご覧ください。HP内の「キッズプラザ大阪からのお知らせ」のコーナー 【採用情報】を確認してください。なお、募集期間は11月15日(金)~2025年1月31日(金)となっております。いっしょに活動してみませんか?
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