2024年度 第6回ヘルシークック
本日の主菜 秋刀魚(青魚)のかば焼き
副菜1 鶏むね肉のサラダ
副菜2 さつまいものあめ煮
2024年10月22日
【開始にあたり】
- B班が1人欠席の為、A班より1人移動してもらいます。
- 10/08(火)「同好会幹事懇談会」が開催されました。「同好会活動の活性化のため、PR活動を行う場を設けて欲しい」と要望し又、料理教室への会員の入会斡旋をお願いしました。
【事務局の挨拶】
- 2025年度の入会希望者の2人から連絡がありました。
Oさんは2025年度より参加希望で、Mさんは11/26(火)の「無料体験見学・試食会」に参加後、判断するとの事です。よって11月の買い物班は1人分の食材追加をお願いします。 -
打ち上げ会(忘年会)は、「がんこ枚方店」にて12/09(月)12:00~15:00の約3時間を計画しています。
個室用意可です、最終申し込みは11/10(日)です、出欠の回答をお願いします。
(守口アゴーラホテルも検討済、個室が確保出来ず、希望日に中華料理が休暇日の為、条件合わず)
【先生の挨拶・料理説明】
- まだ暑い日がありますが、芋堀の季節になりサツマイモが美味しい時期です。
本日は、「サツマイモのあめ煮」と「青魚のかば焼き」と「鶏むね肉のサラダ」を料理します。
- 鶏の胸肉の栄養はバランスが良く、良質のたんぱく質や鶏が飛び続けられる疲労回復成分(イミダゾールぺプチド)、脂肪酸、ビタミンB6が豊富に含まれています。
- 塩麴は、米麹 + 塩 + 水から作られ、主に3つの酵素を持っています。
①たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素 ②でんぷんをブドウ糖やオリゴ糖に分解する酵素
②お肉を柔らかく美味しくする働きがあります。 -
本日は、鶏むね肉のサラダを3つの味で楽しんでもらいます。
ベースは、鶏むね肉 + 塩麴 + サラダ油を基本に以下の3つの味を付けました。
各班3等分しあい各自で確認しましょう。
①生姜 + ネギ + 鶏ガラスープの素
②ハーブソルト + オリーブオイル
③すだち + 玉ねぎスライス
の3種類の味を付けました。薬味だれを付ける前にむね肉の味を確認下さい。
■秋刀魚(青魚)のかば焼き
【準備】
- 米を洗って、炊飯器で米を炊く。
【作り方】
- ナスは、半分の長さに切り、縦に1㎝厚さにスライスし、塩水に漬ける。
揚げる直前に小麦粉をまぶし、油を敷いたフライパンで両面を焼き、取り出す。
- 開いた秋刀魚も同様に、両面に小麦粉をまぶし、フライパンにサラダ油を加え、身の方から焼く。
注意:小麦粉は焼く直前につけて、余分な小麦粉は払い落とす。
- 両面が焼けたら取り出し、キッチンペーパーで余分な油をふき取り、合わせ調味料をフライパンに注ぎ、ひと煮立ちしたらナスと秋刀魚を入れて照りをつける。
- どんぶり丼に青じそをしき、そのうえに盛り、余ったタレを掛ける。
- 三枚に開いた秋刀魚の骨を揚げる。
<アドバイス>
- かば焼きの照り付けは、合わせ調味料を沸騰させてから食材を入れたら、あまり触らない。
-
かば焼きのたれにカレー粉を少し入れて、カレー風味にしても美味しい。
■鶏むね肉のサラダ
【準備】
鶏むね肉は、厚みを揃えて切る。 袋に塩こうじ、サラダ油を入れ、揉みこみ一晩寝かす。
以下の3種類の味を付ける。
①生姜 + ネギ + 鶏ガラスープの素
②ハーブソルト + オリーブオイル
③すだち + 玉ねぎスライス
【作り方】
- 漬け込んだ鶏肉を、しばらく常温におく。
- 鍋に湯を沸かし、肉が重ならないように袋の中で広げ湯につける。皿で重しをして肉を湯に沈める。再び沸騰したら、蓋をして火をとめ予熱で火を通す。
- 薬味だれを作る。青じそ、白ネギはみじん切り。調味料と混ぜておく。
- 室温になったら、肉を取り出し食べやすい厚さにスライスする。
- 3種類の味付け毎に皿に盛り薬味だれは、鶏胸肉の間に配置する。
<アドバイス>
- 漬け込み時の味を楽しむのも良いし、薬味だれの味を楽しむのも良い。
■さつまいものあめ煮
【作り方】
- さつまいもは、拍子木切りにし、水につけて表面の余分なでんぷんを取り除き、水気をふき取る。
- フライパンに油とさつまいもを重ならないように入れ、弱火~中火で加熱する。
途中ひっくり返し火を通す。
- 火が通れば、強火で色よく揚げて取りだす。
- 同じフライパンに油を少し残し、さとう、水、しょうゆを入れ中火で加熱し、泡が小さく煮詰まってきたら、揚げたさつまいもを加え、飴を絡ませる。
- パットにクッキングシートをひき、飴が絡んださつまいもを取り出し、黒ごまを降り冷蔵庫で冷やす。
<アドバイス>
- 水飴作りは、砂糖と水がフライパンの中で泡が小さく煮詰まる迄、触らない。
(砂糖、水、醤油は混ぜないで温める)
- 砂糖が箸先で糸を引く迄待ってから、揚げたサツマイモを入れて飴を絡ませる。
(箸先が糸を引いたら飴になっている)
- アクセントに黒ゴマを入れると良い。
【皆さんのお食事】
写真撮影/記事作成:江守 敏雄
HP作成:多々納 俊志
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