2023年度 枚方北支部 年次支部大会

 梅雨時ながら幸い好天に恵まれ、6月18日(日)「2023年度 年次支部大会」が、守口市駅前の「ホテル アゴーラ大阪守口」3階 ” 天平の間 ” で、61名(来賓2名を含む)の出席により、盛大に開催されました。新型コロナウイルス感染防止のため4年ぶりの開催となったこともあり、当日は皆さんが早くから来場され、久しぶりの方々と語らいながら開会を待っておられました。
 予定どおり11時に、7班の寺村支部役員の司会・進行で開始しました。
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       庄子支部長のご挨拶

     第一部司会の寺村支部役員

【 第一部 年次支部大会 】司会挨拶の後、先ず昨年度の物故会員40名に対し全員で黙禱を捧げた後、庄子支部長より開会のご挨拶がありました。昨年度コロナ禍の中で松愛会設立50周年・支部設立35周年を迎え記念行事として開催した ① 昨年9月の「京都での会食懇談&舞妓踊り鑑賞」に他支部会員も参加され大好評であったこと、② 今年2月の「2023年新春懇親会&感謝の集い」も盛大に開催出来たこと等々のお話や、松愛会とパナソニック協働で進行している ” リサイクル募金 ”「みんなで ” AKARI ” アクション」の説明と協力要請がありました。続いて、来賓の松本松愛会会長並びに番匠市議会議員からご挨拶を頂きました。松本会長は、枚方北支部の35年を超える活動に対する好評価や、” 人生100年時代 ” に向けて ” 縁・絆 ” を大事にして今後の松愛会活動に取り組みたい等々のお話をされました。番匠議員は、枚方市の現在の取り組みや課題について触れられ、市議2期目の今後4年間でそれらにしっかりと道筋を付けたいとの決意を述べられました。

  持参本とソーラーランタン(左)

「 みんなで AKARI アクション 」(年次支部大会当日の持込実績) 
 古本106冊、CD等17本、古銭、デジカメ、古切手など、多くのご協力をいただきありがとうございました。

 続いて支部大会の議事に入り、支部長から活動実績・計画について報告が行われました。

(1)松愛会 全国大会の報告「2022年度活動報告」6項目の中で特に、コロナ禍を乗り越えて設立50周年記念行事を全力で推進したこと、「2023年度活動計画」5項目では、新たな50年に向けて ” 仲間とともに 笑顔で楽しく 生き生きと ” を基本の考え方として推進すること、慶弔見舞制度の改定について内容が固まり次第提示したいとのこと。

(2)2022年度支部会員動静年度末時点の会員数:1,544名(前年度 ⊖24名 ⇦ 新入:24名、ご逝去:40名ほか)、平均年齢:74.6歳(前年度 ⊕0.6歳)で、会員数の減少傾向が続いていたが、二桁の減少となり危機感を持っている。次の支部だより7月号送付時に、支部の現況を報告する予定。

(3)2022年度支部活動報告4項目の活動成果の内、上記の記念行事や支部35周年記念品「今治タオル」を配布したこと、会員さんと最低年1回のつながりの機会となる「友愛カード」活動を今後も推進したいとのこと。

(4)2023年度支部活動計画: 引き続き「会員とともにあゆむ」をテーマに会員さんのためになる活動を目指す方針の下で、① 重点取り組み: 18班体制を継続し、友愛・行事・健康づくり・社会貢献・広報・同好会の分野において、新たな気持ちで活動を展開する、② 2022年度行事実績・2023年度行事予定: 7月31日(月)に開催予定の ” 後期高齢者向け保険セミナー ” の紹介(枚方南支部と合同企画、参加費無料、支部だより7月号に開催案内)等。

(5)2023年度支部役員等選任: 議案書に添付の資料「2023年度 各班担当支部役員」の一覧表通りで、交代される支部役員・HP委員は以下の通り。

(62022年度収支報告・2023年度予算元辻副支部長(兼) 会計担当より、2022年度収支報告と2023年度予算の提案・説明がありました。2022年度がコロナ禍で支部活動がかなり制約を受けた1年であったことや、支部設立35周年記念行事の関連もあり、通常の年度とは異なった収入・支出内容となった項目については特に詳細な説明がされました。

 続いて、質疑応答となりましたが質問はなく、全ての議案は出席者の拍手により承認されました。次に、退任される役員の方々へ支部長より謝辞が述べられ、記念品(寸志)が手渡された後、当日出席の宮元支部役員と坂本HP委員長からそれぞれ退任のご挨拶を頂きました。最後に、掛江副支部長の発声により出席者全員で「松愛会スローガン」を唱和し、第一部の年次支部大会は終了しました。

 

第二部・三部の司会 養父支部役員

【 第二部 枚方フィルハーモニー管弦楽団ミニ・夢組 コンサート 】
 司会が4班の養父支部役員に代わって、第二部がスタートしました。
今回は、枚方市を拠点として活動をされている「枚方フィルハーモニー管弦楽団」のメンバーの内、7名がミニ楽団を編成され出演頂きました。演奏曲は、「ウィーンはウィーン」「愛の挨拶」「お嫁においで」「君といつまでも」「ラデッキー行進曲」の5曲で、息の合った素晴らしい演奏をご披露頂きました。素敵な選曲や、MC役の越野様の絶妙な語り口に感銘を受けました。6種類の楽器(バイオリン、ビィオラ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット)の説明・演奏者の紹介があり
、各メンバーが一人づつ有名な曲の一部を演奏され、それぞれの楽器の音色や特徴が良く分かりました。アンコールの要請にも「いつでも夢を」の演奏で応えて頂き、会員の皆さんは大変感動しておられました。

枚方フィルハーモニー管弦楽団の紹介: 
 枚方市を拠点としているアマチュアオーケストラで、1954年に創立され、現在は約80人の団員が活動中。年に2回の定期演奏会を中心に、依頼演奏なども様々な編成で行っている。

【 第三部 懇親会 】
 小休憩後の12:50から、引き続き、養父支部役員の司会進行で、元支部長の山本様のご挨拶と発声により乾杯をして懇親会が始まりました。久しぶりに再会された会員や新入・転入会員(2019年~2022年に新会員歓迎会他の支部行事中止のため参加できなかった方々の内、13名)も多く出席され、ご来賓の2名も支部役員と共に各テーブルを回られ、懇親が深まった様子でした。さらに「お楽しみ抽選会」も実施され、抽選箱に入ったボールが取り上げられ当選番号が告げられる度に歓声が上がり、懇親会が大いに盛り上がりました。時間の経過が予想外に速く感じられましたが、予定通り午後2時半頃に、掛江副支部長の中締めでお開きとなりました。その後、出席者全員が集合して記念写真を撮影し、 枚方名物のお菓子と味噌のお土産を手にして、楽しい気分で家路に向かうことができました。

 

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写真提供:坂本、宮元、福本
HP作成:石川

会員さん登場 情報あれこれ
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