投稿者：　3班　小島 佳代子

　皆さん　こんにちは！久々に投稿します。今回は、私の大事な『薔薇ちゃん』についてご紹介します。
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　この季節、私の家では色とりどりの薔薇が庭いっぱいに咲き乱れ1年で最も美しい状態になります。薔薇が満開になるとご近所さんや道ゆく人が『きれいに咲きましたね』『写真撮らせてもらえますか？』と会話が弾みます。

　私と薔薇との出会いは、祖母の家の庭に咲いていた赤色と白色のつるバラです。門の上でアーチ状に咲いているのがとても綺麗だったのが記憶に残っており、子供心に、『大きくなったら“薔薇のアーチのある家”に住みたい』と思っていました。家の建て替えを機に、念願かなって玄関のアプローチにアーチを設置し、薔薇の栽培を開始。　
　当時は、フルタイムで働いていたので施工を担当してくれた業者さんに、『働いていたら薔薇の栽培は無理です』と言われていましたが、我流で本を読んだりしながら薔薇の栽培を始めました。我流で手入れも行き届いていなかったため、きれいなアーチが完成するまで20年もかかってしまいました。

　薔薇の魅力は、なんと言ってもツル薔薇や、四季バラなどバラエティに富んでおり、花の色も花形も可憐なものから大輪なものまで多種多様なものがあり、適材適所に使うことで変化に富んだ美しい庭づくりができることです。それに、薔薇は手をかけて育てる程、きれいな花を咲かせてくれ努力を裏切ることがありません。５月のこの時期は、薔薇の花に囲まれて庭で食事やお茶などを楽しんだりして、存分に薔薇を楽しみます。
　薔薇が美しく咲く瞬間のために、毎日の水やり、病気や害虫との戦い、適切な時期の肥料、冬場には寒い中、手が血みどろになりながらのつるバラの誘引作業や剪定など１日たりとも気を抜くことはできません。定年退職後、京阪園芸の「目から鱗の薔薇講座」を受講してからは薔薇の栽培の知識も増えて薔薇栽培に拍車が掛かりました。現在、つる薔薇はアーチ（アンジェラ）、オベリスク（ジュリアクライム）、バーゴラ、トレリス（マグネティックアイ・ゴールドバニー・アイスバーグ）に仕立て、四季バラは地植え、鉢植えなど、ミニバラなどを育てています。（写真参照）私の大事な『薔薇ちゃん』（自分の子供か？）と言うぐらいに夢中になっている今日この頃です。
　近くに来られることがありましたぜひ見ていただけたらと思います。

（イラストは「ふれあい素材集・プリント＆イラスト」のCD-ROMより引用）
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以上

HP作成：坂本