枚方北支部の年末の恒例行事である「健康づくり・ファミリーボウリング大会」が12月11日(日)に国道1号線沿いのWAVE34で開催されました。2020年、2021年と同様に企画しましたが、新型コロナの感染拡大で中止を余儀なくされ、今回3年ぶりの開催となりました。新型コロナは未だ収束することなく第8波の到来も懸念されていますが、ワクチンの接種も進み感染対策を行うことで実施にこぎつけることができました。今回は、男性22名(内1名は観戦者)、女性6名(内1名は観戦者）、子ども(会員のお孫さん)が2名で合計30名の参加で実施しました。冬本番に備えて健康づくり増進を図るとともに会員相互の親睦を深めることができたのではないかと思います。

　ゲームに先立ち、全員で準備運動を行い、集合写真の撮影の後、14:00から5分間の練習ボウルを行った後、ゲームをスタートしました。

　ゲームは、（1ゾーン2レーンを使い交互に投げる）アメリカン方式による2ゲームで競いました。

　皆さんマスクをしてハイタッチこそないものの、ストライクやスペアを出すたびに静かな歓声や、スプリットをだしたりスペアをクリアできなかったりしたときの悔しさなど、思い思いの感情をあらわし、ゲームを楽しんでおられたように感じられました。

　今回は、ハイゲーム賞、ターキー賞、ダブル賞、ラッキー賞（抽選）、特別賞で表彰しました。ターキー賞は1件でしたが、皆さんが頑張ったせいでしょうか、ダブルを勝ち取る参加者が5人もおられたので、急遽「ダブル賞」を設けるといううれしい誤算がありました。また、全員に参加賞を持ち帰っていただき、喜んでいただけたのではないかと思います。

　ボウリングは、全身運動により新陳代謝を活発にすると共に血行を促進するため、生活習慣病の予防に役立ち、ひざの屈伸運動により足腰が強化され、転倒事故の防止にもつながる、家族みんなで楽しめるスポーツです。今回参加できなかった皆さんも、次回ぜひ参加していただきたいと思います。

　ご参加いただいた会員の皆様、ご家族の皆様、ありがとうございました。なお、今回の開催にあたって、ボウリング同好会パナターキークラブのご協力をいただきました。感謝申し上げます。

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　ＨＰ作成：宮元　健次