晩秋の叡山電車を楽しむ
2022年11月 7班 坂本 徳行
紅葉が見頃の晩秋の一日、出町柳から鞍馬、八瀬比叡山口を結ぶ叡山電車を1日乗車券「えぇきっぷ・1200円)」を買って楽しんできました。 思い立ったのは、紅葉見物はもちろんですが、700系「ひえい(出町柳-八瀬比叡山口間)」と、900系「きらら(出町柳-鞍馬間)」という電車に乗ってみたいというのがきっかけです。
「鉄ちゃん」というほどでもないのですが、特に「ひえい」は依然から興味を持っており、ほんとにこんなデザインの電車が走っているのか実際に乗って、確認したく思っていました。
当日は「ひえい」と「きらら」の時刻表を手に、どの駅で降りて待てば彼らに遭遇できるかを計算し、沿線の多くの駅で乗り降りし、カメラを構えました。
「ひえい」のデザインは、叡山電車の2つの終着点にある「比叡山」と「鞍馬山」の持つ荘厳で神聖な空気感や深淵な歴史、木漏れ日や静寂な空間から感じる大地の気やパワーなど、「神秘的な雰囲気」や 「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」というモチーフで大胆に表現しています。また、側面に配されたストライプは比叡山の山霧をイメージしています。・・・【叡山電車HPより引用】とのことです。
また、展望列車「きらら」は、車体表面をできる限りガラスで覆ったことで、車内からのパノラミックな展望を楽しめるようになっています。展望と言うだけあって、車両中央の8席を窓側へ向けて配置してあります。この時期は市原駅から二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」では徐行してくれますので十分紅葉を楽しむことができました。
少し寒かったのですが、目的の電車もカメラに収めることができ、充実した一日でした。
ただ、もう一台見たいと思っていたのが、1974年に製造されたデト1000形車両でしたが、工事用材料運搬用なので、すべての列車が入庫した後の夜間にしか走行せず、出会えませんでしたので、写真を掲載しておきます。
以上
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それにしても秋に行けば、列車と相乗効果満点です、11月の何時行かれたのですか?
私も乗って見たいなと言う衝動にかられましたが、コロナ禍でもあり慎重に計画したいと思います。
列車も素晴らしい、紅葉も素晴らしい。
コメントありがとうございます。11月16日に行きました。平日でしたが列車内はかなり混んでいて、座ることはできませんでした。もみじのトンネルはライトアップもされるようです。しかし、寒かったです。
5班の新井です。私もいわゆる鉄ちゃんで乗り鉄です。叡山電車、キララ、ひえいも乗りました。特別料金取らないのはグッドです。鞍馬寺には参拝用にお寺が経営するケーブルカ-があります。
コメントありがとうございます。次回はケーブルカーにも乗って見ます。