2022年10月05日
■枚方市駅周辺再開発
今、京阪電車の枚方市駅周辺では多くの建設工事が行われており、市街地の再整備が急ピッチで進んでおります。 5月16日に枚方市駅周辺の再開発について第3工区のお知らせをしましたが、現在は既に駐車場の建物は完成しており、本体ビルの工事が急ピッチで進行中です。5月25日時点の写真と比較してご覧いだくと、進行の具合がよくわかると思います。クレーンのサイズも一段大型に代わっていました。
今回、第1地工区の主に店舗などが入る施設のイメージパースが、公表されました。令和6年度に完成予定で工事が進んでいます。
上記第3工区と共に、駅周辺の広場や外周道路の一部区間、新たな施設などを駅と一体的に整備し、まちと駅、そして天野川などの自然とつながるまちづくりを進めています。(一部広報ひらかた10月号より引用) 【イメージパースの写真は、枚方市駅周辺地区市街地再開発組合様の許可を受け掲載しております。】
■新名神高速道路・枚方市内の工事状況
昭和40年に現在の名神高速道路ができ、東西を結ぶ大動脈としての役割を果たしてきましたが、交通量の増加と共に、それが困難となり新名神高速道路が計画され、各地で工事が急ピッチで進んでいます。京田辺と楠葉間は地下の枚方トンネルで抜け、淀川を渡り高槻へ、そして梶原へと繋がります。今回は京阪本線と淀川付近の工事を見物してきました。
■新しい橋の計画
枚方市と高槻市の間の淀川に新しい橋「都市計画道路 牧野高槻線(1.3km)」の建設が計画されており、2020年度に測量を開始し2023年度に着工されるとの情報があります。 場所は京阪電車「御殿山駅」と「牧野駅」の中間あたりです。 現在、「枚方大橋」から八幡市の「御幸橋」まで約12kmの間に橋がなく、非常に不便ですが、新しい橋が完成すれば、高槻と枚方間の交流促進、防災機能が強化されます。
一般的には新名神の高速道路に併設すればよいのではと思いますが、構造上不可能であるため、この計画がされているのです。具体的には府道京都守口線の写真の起点から高槻に至るもので、淀川に大きな橋が架かるものです。しかし反対の声もあり、計画通りに実現するかは分かりません。
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以上
HP作成:坂本
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