市民会館大ホール「ありがとう祭り」

2022年3月30日

市民会館大ホール「ありがとう祭」

 前日の雨から一転して雲一つなく晴れ渡った3月27日(日)、「あっぱれ50周年!市民会館大ホール:ありがとう祭り」(主催:スターダスト河内、協力:枚方市)が大ホール前の広場で開催されました。コロナ緊急宣言が解除されたこともあり、同時にニッペパーク(旧岡東公園)で枚方市スポーツ協会様主催の「おやこわくわくパークフェスタ」も開催されており、久しぶりに大勢の人でにぎわいました。 

 【地元枚方の市民の文化・芸術活動を約50年間支え続けてくれた枚方市民会館・市民会館大ホールは3月末(明日)に閉館され、このホールで開催されてきた全てのイベントは昨年オープンした「枚方市総合文化芸術センター」で実施されております。】

市民会館大ホールは「枚方市総合文化芸術センター」へバトンタッチ

 伏見枚方市長のご挨拶に続き、迫力満点の和太鼓「龍の会」の演奏で始まりました。前半は昭和47年にこの大ホールで収録された宮田輝さんの司会で「ふるさとの歌まつり」が再現上映されました。しかし、小さな液晶テレビで、屋外の日当たりの良い場所なので、映像はほとんど見えず、音声だけの再現になりました。
 その後、ステージでは「守口寺方提灯踊り」、スターダスト河内の皆さんがそろいの衣装で迫力のあるパフォーマンスを披露されました。


 続いて枚方出身の17歳プロシンガーの彩夢(Ayame)さんがオリジナル曲を含め、「会いたくて:MISIA 」「この街がすき ― マイカタちゃいます、枚方でんねん ― 」など5曲を熱唱されました。
 この時、一曲目からステージの片隅で正確なリズムで体を動かすおじさんがおられ、ほのぼのとして、ちょっと感動しました。そのあと大阪市立高校ダンス部の若さはじける演技で盛り上げてくれました。

 最後は、市民のあの日・あの時の思い出がいっぱいの枚方市民会館とその大ホールにありがとうの気持ちを込めて、河内音頭や江州音頭の盆踊り定番曲から、枚方市テーマソング「この街が好き」や「枚方音頭」などで。みんなで盆踊りを踊り、締めくくりました。 長時間太陽に当たり、「ビタミンD」は十分に補給できましたが、シミが増えるなぁー!

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以上

HP作成:坂本 

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