2021年4月29日(木)
投稿者:4班 養父 規幸
今回は、松愛会会報「松愛」5月号の「楽しい同好会」で枚方北支部のボウリング同好会「パナ・ターキークラブ」を取り上げて頂けるとのことで、同会の世話役団で事務局をされている三平辰雄さんに同会について、私、突撃レポーターの養父が色々とお聞きしました。
同会に関する基本的な情報・データは こちら に記載されていますので、それ以外について、根掘り葉掘り突っ込んだ質問をさせて頂きました。(数字は取材した3月上旬時点のものです。)
Q:まず、歴史についてお聞かせ下さい。
A:同好会を結成に当たって、先ず会報やホームページで会員を募集しました。そして、2013年4月に13名にて「パナ・ターキークラブ」発足大会を開催してスタートしました。以来、毎月例会を行い、2020年度で8年、通算88回開催の歴史になります。
Q:会員数は何名くらいなのですか?
A:現在登録者39名ですが、体調不良等で6名が休会中につき、アクティブな会員は33名です。うち、女性会員は5名、御夫婦会員も3組おられます。優勝トロフィー持ち回りの月例会には毎回23名~25名、年度末に行うパナターキー杯では27〜30名の方が参加されています。
Q:枚方北支部で発足した同会に、今は枚方南支部・交野支部からも参加されていますが、会員39名の内訳は?
A:北が27名、南が10名、交野が2名です。
Q:会の目的に「ボウリングを愛好する仲間」と書いてあるので、へたくそや初心者が楽しみを求めて、とか健康 のために、という理由での入会は難しいですか? アベレージ100以下でも入会可能ですか? 優勝できますか?
A:目的としては「ボウリングを愛好する仲間の相互親睦と健康増進」としており、プレーする喜びや健康のため入会される方は大歓迎です。全員が過去3回x3ゲーム/回の平均スコアと180の差に×0.8(男子)×0.9(女子)でハンディを設定し(オーバーする方はマイナスハンディ)それを毎回設定し直ししています。
また、ゴルフのようにハンディに上限はありませんので、誰にでも公平に優勝のチャンスはあります。実際、過去8年間で2連覇した方は一人もおられませんし、会員の80%は、優勝経験があります。したがって、アベレージは全く気にする必要はありません。気軽に入会して下さい。会員の平均スコアは下は100から上は185までの幅があり、会員の年齢構成も66歳から81歳で、毎年1〜2名の新入会員が加入されています。
Q:みなさんきっとマイボウルをお持ちなのでしょうね?
A:持っている方は3〜4名くらいです。(その方々はみなさん例の手首のサポーターも着けてますヨ。)ただ、靴はほぼ全員がマイシューズです。ボウリングにとってシューズはとても重要な要素だからです。加えて毎回300円の貸靴料が不要になります。(ボウリング場のセールで3,000円前後の靴を皆さん買われていますので、月例会10回で元はとれます。)
Q:では、ウエアへのこだわりは?
A:ゲーム後の集合写真を見ておわかりのように、皆さん全くございません。(笑)
Q:例会は月に1回ですが、みなさんはそれ以外にもゲームされていますか?
A:例会の1週間前に「練習ボウル」をやっており、それには7~8名程度が参加しています。私はそれ以外にも個人的に行くことはありますが。
Q:上手になるためにはコーチングが必要だと思います。ゴルフはレッスンプロに付いたり、本やDVDやユーチューブで研究したりする方もいらっしゃると思いますが、パナ・ターキークラブの皆さんはどうされていますか?
A:ボウリング場専属プロが2千円/2時間でグループレッスンをやってくれるとは聞いていますが。
Q:ランニングやジムでの筋トレとかは?
A:そこまではやってないです。少なくとも私は。
Q:関西のアマチュアボウラーの大会へは出場されていますか?
A:以前は参加したこともあったようですが、最近は参加していません。サザンの桑田さんが主宰する「桑田カップ全国大会」のようなものもあるようですが。
Q:テニスのように「松愛会支部対抗全国大会」みたいな大会はありますか?
A:残念ながらありません。今後、他支部との支部交流戦等の興味ある企画も検討できればいいかなと思っています。
Q:月例会や記念大会の雰囲気はどんな感じですか? 冗談を言いながらの和気藹々ですか?それとも火花を散らしてのガチンコ対決ですか?
A:前者です。但し、誰にでも優勝のチャンスがあり、持ち回りのトロフィーには優勝者の名前のリボンが残り、支部のホームページに優勝者として写真がアップされますので、参加者は全員優勝を目指しやる気マンマンで参加されています。
Q:そうはいっても、加齢とともにやれ肩がやれ腰が、という問題が出てきますが。
A:確かに。それが6名の休会者の主な理由です。
Q:現在の悩みをお聞かせ下さい。
A:コロナ問題です。2020年4月からの2020年度は7月から11月の5回しか開催されず、万全のコロナ対策をして開催しても参加者は例年より少ないし、ボウリングの醍醐味のストライク後のハイタッチもできないし、一刻も早い収束を祈るばかりです。
Q:最後に新入会員の更なる獲得に向けて一言パナ・ターキークラブの宣伝をお願いします。
A:ボウリングは3ゲームでジョギング30分と同じ効果があると言われているようにとても健康に良いスポーツです。月例会の雰囲気は、プレイ前に全員でストレッチ体操で身体をほぐし和気藹々としていますし、何より誰もが優勝できるという夢が見られる同好会です。
皆様の入会を歓迎致します。
以上
(HP作成: 坂本)
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