会員さん登場【井上さん】

「コロナ禍の一年
1班 井上 真弓 さん (2020年12月)

ソプラノパートで熱唱

 2020年私は還暦を迎えました。私が生まれた頃は、天皇陛下のご誕生で世間はお祝いブームだったそうです。友人は2月24日に生まれ、前後賞?の記念品をいただいたとか。
 今年はコロナ禍で大変な年となりました。自己紹介を兼ねていくつかの出来事をお話ししたいと思います。

 私は入社して現在までパナソニック合唱団に所属しています。高校入学と同時に合唱を始めましたから私の合唱人生は45年になります。 
 高校時代のなつかしい思い出は、古関裕而さん作曲の『栄冠は君に輝く』を、当時甲子園で活躍していた箕島高校で演奏したことです。
【下記写真は、パナソニック合唱団のメンバー(左)と、オーケストラとの協演(右)いずれも合唱団HPより】

サンコウチョウ

 今年のNHK朝ドラ【エール】では古関裕而さん作曲の『六甲おろし』『長崎の鐘』『若鷲の歌』などたくさんの曲が披露されましたが、松下電器の行進曲も古関裕而さんによって3曲もつくられていたことを知って驚きました。

 コロナ禍で演奏活動が休止中の夏、パナソニックミュージアム松下幸之助歴史館において、その古関裕而さん作曲全ての『松下電器行進曲』を演奏するというイベントがあり、私も出演させていただきました。しかしながら、今もコロナ禍のために趣味の合唱活動はほとんどできなくなっています。

 一方、自然が好きな私は「枚方野鳥の会」にも入っています。合唱活動が休止中のため、自宅近くのウォーキングを始めました。毎朝お参りしている神社でサンコウチョウやキビタキ、街中でキレンジャクの群れに遭遇し、身近なところで自然に触れあうことができたのも、今年の収穫でした。(鳥の写真はご主人が撮影されたものです)
 
 今まさにコロナが猛威を振るっている世の中で、日夜、誠心誠意働いて
くださっている医療関係者の皆様に感謝しつつ、自分の健康には十二分に気をつけ、春を待ちたいと思っている今日この頃です。
【写真はクリックで拡大できます】

 2019年12月までの「会員さん登場」の記事は、ここからご覧頂けます。

 以上

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

会員さん登場 情報あれこれ
PAGE TOP