新型コロナウイルス感染症拡大防止を検討する政府の専門家会議による提言案が、4月30日にまとめられました。
今後の対策については、「当面、新規感染者数がゼロにならず、1年以上は何らかの形で持続的な対策が必要である。」と明記され、より一層の行動案が必要であるとの厳しい見通しが示されました。
松愛会本部からは、4月初旬に防止策に対する方針が下記の通り示されましたが、その内容を今一度そのまま掲載いたしますので、よろしくお願いいたします。
【新型コロナウイルス感染拡大防止策への当面の松愛会活動方針について】
日頃は松愛会活動に対しご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の状況について国の専門家委員会は「現状では感染の拡大は一定程度持ちこたえているものの、引き続き爆発的な感染が発生する可能性がある」との指摘をしております。
一方で、感染が拡大する三つの条件(①換気の悪い密閉空間、②多数が集まる密集場所③間近で会話や発生する密接場面)も明らかになってきております。
これらに十二分に注意しながら、今後当面の間、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、下記の通りとさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
①基本の考え
松愛会会員は平均年齢72歳を超え、感染した場合重篤化する可能性が高いため松愛会活動におけるクラスター発生を最大限防止します。
②具体的な内容
・原則これまでの取組を継続願います。
特に、室内での行事、同好会活動(麻雀、カラオケ、懇親会など)は原則自粛願います。
・室内での会議等を行う場合は感染防止対策を講じてください
※「換気が悪い場所」で「集団で集まり」「近接して会話する」状況をつくらない
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・屋外での活動
各地域行政が発信する感染症防止対策を参考に、活動実施の判断をお願いいたします。
③期 間
・感染拡大の終息まで今しばらく時間が必要なことから、策の見直し・終了は別途発信させていただきます。
以上
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