「ホノルルマラソン 連続22回完走」
18班 飯村 光晴 (2019年4月)
46歳の時に定期健診で異常が見つかり、以前の生活習慣を反省しウォーキングを始めたことがマラソンを始めたきっかけでした。
運動をほとんどしていなかった私でしたが、その後ジョギングからマラソンへと進み、「ホノルルマラソン」(ハワイのオアフ島で毎年12月に開催)に毎年参加するようになりました。
54歳で初参加した1995年の第23回大会で7時間30分6秒で完走し、最後の参加となった75歳の2016年の第44回大会(記録 7時間21分14秒)まで、連続22回を完走しました。
5回目の参加で、自己最高の5時間18分40秒でゴールすることができましたが、その後左膝を痛めたこともあり、次第に記録より楽しく完走できればと思うようになりました。
マラソンの魅力は何といっても42.195㎞を走り終えた時の達成感・爽快感です。さらに、ホノルルマラソンでは地元やボランティアの方々の温かい声援と高低差の少ない美しいコースの中を参加者同士が励ましあってゴールを目指し、制限時間がないことも魅力です。
夜明け前の午前5時に打ち上げ花火の合図で一斉にスタートします。靴ひもに巻き付けたICチップにより、スタートから途中経過地点、ゴールまでの正確なタイムが算出されます。各自マイペースで走り、復路のダイヤモンドヘッドの上り坂が最後の難関ですが、多くの声援に励まされ最後の力を振り絞ります。
私に刺激されたのか、妻も還暦でフルマラソンに挑戦し、2000年の第28回大会に初参加して一緒にゴールをすることができて感動しました。喜寿を過ぎた現在も夫婦で元気で暮らせることができていることに感謝しています。
以上
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HP作成:石川
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