平成20年退職後、地元三原市大和町椹梨公民館の館長を務める傍ら、平成24年、地域ボランティア「まほろばくろたに」を立上げ、伝統産業である手もみ煎茶を広める活動をしています。
この地域では、江戸時代、浅野藩に献上していた「鷹の爪」という近隣でも有名な銘茶がありました。このお茶を、京田辺市玉露名人「山下新貴先生」の指導を受け復活させました。
現在は、手もみ煎茶の体験会を開催している他、三原市のふるさと納税の返礼品にも登録しています。
また、広島大学文学部伊藤ゼミ生と協力して、お茶と三原だるまや宮島お砂焼き茶器等広島県の伝統工芸品とのコラボ商品を開発・販売し、お茶文化の普及にも努めています。
手間暇かかるお茶づくりですが、地域の文化を残していけるよう、長く続けていきたいです。
RCCテレビ『イマナマ 花よりガッツ』のコーナーで紹介されました
2022年06月02日 三原市大和町を駆け巡る!!
https://tv.rcc.jp/imanama-corner/hanaguts/page/6/