実施日：２０２４年１２月１８日（水）　　　　　　　　　　　参加者：７名
行き先：愛知県阿久比町～半田市（知多四国九霊場お遍路）　　担　当：村岡、吉村
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【活　動　記　録】

   ２０２４年締め括りとなる１２月度例会は「知多四国霊場めぐり第四弾」として
阿久比町～半田市の番札所七霊場・番外二霊場をお遍路しました。
　初冬なれど底冷えの名鉄「阿久比駅」に七人の侍ならぬ少数精鋭七人の歩き人が
集い、ミ－ティングもそこそこに師走の町に足を踏み入れました。
　阿久比町の「平泉寺」・「観音寺」の二寺を巡拝後電車移動のため名鉄「植大駅」
に向かい乗車、所要時間１９分で「常楽寺」の基点駅「成岩（ならわ）駅」到着！
足取り軽く「常楽寺」をめざすことに、「常楽寺」では荘厳且つスケ－ルの大きな
佇まいに圧倒されました。
　折り返しとなる「常楽寺」遍路後半田市内の亀崎エリアめざして「龍台院」を
皮切りに「光照院」～「光照寺」～「海蔵寺」～「海潮院」～「東光院」めぐり
総歩行距離１３ｋｍ完歩日本最古の木造駅舎ＪＲ「亀崎駅」にゴ－ルしました。
　今回道すがら想定外の紅葉を愛でることが出来気持ちが洗われました。
　また、知多四国霊場殆どのお寺に「ソテツ」が植えられている光景を眼にする
につけ、何故？との疑問符が頭をもたげました。
　お遍路のお膝元四国霊場でも見られる光景ですが、鋭く尖った葉を多く持つ
「ソテツ」が邪気を払い災いから「寺」を守る効果があるとされ、それ故に霊場
で植えられるようになったと知りました。　
　本年締めとなるお遍路無事貫徹出来たことに安堵しました。
　心地よい疲れと共に帰路に着きました。

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