実施日：２０２４年９月２５日（水）　　　　　　　　　　　　参加者：８名
行き先：愛知県瀬戸市（海上の森～窯垣の小径）　　　　　　　担　当：事務局
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【活　動　記　録】

愛知万博の会場候補地となり、愛知県の里山環境保存のシンボル的存在「海上の森」と
陶焼き物「瀬戸焼」に代表されるせともの文化を紡ぐ街「瀬戸」をめぐりました。
ようやく訪れし秋めいた朝、愛知環状鉄道「山口駅」に８人の健脚人が集いました。
ミーティング後足取り軽く「海上の森」へＧＯ！小川のせせらぎ、そよ吹く風に背中を
押され「海上の森」エリアに足を踏み入れました。
里山サテライトにて早めの昼食、その後「海上の森」のシンボル大正池（海上砂防池）
に歩を進めるも、水面が後退地肌があらわになった光景に愕然しましたが、立ち枯れた
木が林立する幻想的なフォトジェニックな風情を醸し出していました。
なだらかな上り坂の森を抜け窯垣の小径へ舵を切りましたが、道中では親鸞聖人の弟子
海円聖人が開山した「万徳寺」に立ち寄り、やがて通称洞街道を辿り「窯垣の小径」に
行き着きました！「窯垣の小径」は古い窯道具を積み上げ築かれた幾何学模様の石垣や
塀が印象的な小径、隣接する「宝泉寺」では圧倒的にスケールの大きな佇まいに感嘆！
瀬戸の古刹「深川神社」を訪れた後、瀬戸市在住将棋の藤井聡太七冠を応援する「銀座
通り商店街」を通り全員無事１２ｋｍ完歩！名鉄「尾張瀬戸駅」にゴールしました。

 　　　　　　　　         　　健やか楽歩会　吉　村　竹　信
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