【６月度例会実施要領】
◎開催日：２０２３年６月２８日（水） 
◎行き先：岐阜県中津川市～長野県南木曽町　中山道　落合宿～馬籠宿～妻籠宿
◎集　合：ＪＲ「中津川駅」改札口前　午前８時４５分（時間厳守）
※２０２３年６月１４日（水）迄に出欠連絡お願いします。
　　　　　　　　　　　　　　【コ－ス解説】
　　　　　　　　　※赤文字クリックすると写真が表示されます。
江戸時代、東海道と並び旅人の往来が多かった中山道！木曽路には１１の宿場があり
とりわけ馬籠宿と妻籠宿を結ぶ道は、往時の佇まいが色濃く残り中山道・信濃路自然
遊歩道として整備されました。
今回は美濃路落合宿からの街道歩きとなります。落合バス停を基点に落合宿の主要
史跡落合宿本陣を皮切りに街道歩きがいよいよ始まります！1,5km先の落合の石畳
までは急勾配の上り坂が続き、更に馬籠宿へと上り坂が連続します！上り終えた先に
馬籠宿の町並みが瞳に映り込みます。馬籠宿は島崎藤村の生誕地と知られ、ゆかりの
スポットが点在また、坂の宿場町と称される程全長６００ｍの町並みを通る街道は
上りの坂道が連続上りきると恵那山を一望する展望広場に到達！ここで昼食を兼ね
英気を養います。この先目指す標高７９０ｍの馬籠峠への道程は上り一辺倒ペ－ス
配分を心がける必要があります。辿り着いた馬籠峠で長めの休憩の後最終タ－ゲット
妻籠宿に向かいますが、馬籠峠から先の道程は“峠”が示すようにこれまでの上りとは
一転ひたすら下る街道模様となります。往時の旅人も癒されたであろう男滝・女滝に
出会う！歩を進めると妻籠宿保存地区の大妻籠の集落が現れます。この地は最も
中山道らしい風情を醸すエリアです！集落を抜けると緩やかに妻籠宿へと下る道程
国道２５６号を渡り、日本で最初に町並み保存に取り組み江戸時代の家屋が現存する
妻籠宿に足を踏み入れ、宿場内を通り妻籠バス停にゴ－ルする古に中山道を往来した
旅人に思いを馳せつつ総歩行距離１３ｋｍの街道歩きを堪能しましょう！
　　　　　　　　　　　　　健やか楽歩会　吉　村　竹　信
　　　　　　　　　　　【案　　内　　内】
２０２３年6月度例会ご案内
　　　　　　　　　【コ－スタイムスケジュ－ル】
230411 落合宿から妻籠宿タイムスケジュール２
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※6月度例会出欠連絡は下記「通信覧」よりお願いします。

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