山旅日記 by 北川  No.2

北海道の山旅 2 
土鍋でご飯を炊く 一人分で7分炊き+15分むらす
キャンプ場などでテーブルを広げ
一人で食事(コロナでも OK)
*道の駅では出来ません
2021年北海道山旅 黒松内岳 ニセコイワオヌプリ
                  6月22日(火)
大沼駒ヶ岳を登った後、岐阜4人Gと別れ 次の山(黒松内岳)に移動
明日登る山の登山口を確認して、まず日帰温泉へ、その後近くの道の駅へ
そこで作戦会議、2日後に再び岐阜Gと同行するため、明日は1日2山を登ることに 
そのためには、少しでも早く出発して ニセコへ移動する必要がある
道の駅を5時前に出発して5時過ぎに「黒松内岳」登山口に到着
黒松内岳は ブナの北限地帯
  ブナは本州では普通の樹木だが、北海道では道南地域しかない貴重な樹木らしい
黒松内登山口を5時15分頃出発
35分で 5合目に
今日もガスで展望は期待できない
黒松内の花 1
黒松内の花 2
たしかに立派な ブナの樹木が
黒松内岳山頂 740m
だれもいない
三脚を取りだし自分撮り
顔が歪んでいる?病気なのか
ものすごい倒木(直径1m程)の前後を小木で階段が
岐阜の長良山での登山道整備の参考にできる
黒松内岳の花 3
下山後林道奥15分程歩いた場所に
高さ30m程・・・「重滝」
3時間程で下山したが、露の影響で下半身がびっしょり・・・靴下を絞れば水が滴る程度
急いで ニセコ 方面に移動・・・1時間30分程のドライブ
ニセコには多くの山がありますが、当初ニセコアンヌプリを登る予定でしたが
今日は2山目であり簡単な「イワオヌプリ」に変更
いきなり木の階段200段・・・つらい
黒松内岳ではガス天候だが、ニセコに着いたら青空が・・・やっと北海道の夏だ

階段を上がった平坦部でほっとする
やっと山頂手前  が見えてきた
ニセコの花 1
イワオヌプリ山頂「1116m」・・・1時間20分程で到着
北海道の山はなぜ カタカナ名を多いのか?・・・アイヌの影響
1000m程の山なのに 窪地に残雪が・・・さすが北海道
本来のぼる予定だった 「ニセコアンヌプリ」
この山は以前登頂したが、ガスで展望が無かった為、本当は展望を求めて
再チャレンジしたかった
周辺には多くの沼・池が点在している
のんびり池めぐりもいいかな
下山途中 荒涼とした山頂部
3時間程で駐車場に戻る
2時前に下山して次の準備 明日の岐阜Gと一緒に登る 「オロフレ山」は登別温泉と洞爺湖の中間地点に
あるので、私はとりあえず洞爺湖を目指す
岐阜Gは 登別温泉 私は 道の駅で車中泊・・・・
                                           体調がすぐれない
                                           NR トレッカー Ⅱ  北川

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