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描いた水墨画や画のテーマを投稿して、皆さんに見てもらう交流コーナーです。
作成した作品(画テーマでも可)を投稿しください。
投稿コメント
「この写真を基に水墨画を描きたいと思います。
特に白波の影の付け方(誇張させてもOK)の工夫が必要と思っていますが、
下図添付の水墨画「皐月の海(千野曜生)」は私が描きたい表現で描かれています。」
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「この写真を基に水墨画を描きたいと思います。
特に白波の影の付け方(誇張させてもOK)の工夫が必要と思っていますが、
下図添付の水墨画「皐月の海(千野曜生)」は私が描きたい表現で描かれています。」
コメント (3)
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Copyright shoai bukai © 2021
海岸の美しい景色ですね。海の波の動きや浜辺に寄せる波の細かのしぶきとその白さに感動されます。
もしも自分がこの写真の画を描くとすれば、波の白さが表現しやすい構図を考えます。
中後方の波間としぶき、水辺の形変化の面白さと手前の波の動きを表現しやすい構図作りに関心があります。
砂浜(薄墨)にできた水辺の形の面白さや、浜辺に打ち寄せる波の白さを強調しやすくするにはこの近くに濃墨部分を
存在させるのが解決策の一つです。手前になるほど薄墨になる浜辺では、打ち寄せる波の白さを感じさせる黒さが少し足りないのでは思っています。
千野さんの画は手前に岩の黒さ置くことで、波の白さを強調されているように思います。
手前の砂浜近くに、岩か舟の帆先の一部を置いて、濃い墨の部分を配する構図で波の白さを訴えやすいようにすることも
検討されたし。
12号サイズでは期待通りにはいかなかったとのことで、麻紙と白抜き液を用いて再度表現しようとされているようですが・・・、
この作品「皐月の海(千野曜生)」は、お送り頂いた写真の下欄をよく見ると、用紙が「 72.7×91.0cm 雲肌麻紙 」となっています。
大きいサイズで、水墨で良く使用している「麻紙」ではなく「雲肌麻紙」を使用している点、注目する必要がありそうです。
「雲肌麻紙」は厚みがあり、薄い麻紙とは墨の滲みはかなり異なります。
私も、手持ちの「雲肌麻紙」で、特に川崎さんが表現したい「波立ち」の部分ついて、試してみたいと思います。
(矢野)
【川﨑さん本人からの追加コメント】
12号サイズで試してみましたが期待通りには参りませんでした。
麻紙と白抜き液を用いて波立ちを再度表現しようと思っています。
千野さんの波立ちの表現法が出来れば かなり面白い作品になると思うのですが。