皆様、おはようございます。第１０代目の会長を承っております３組の北川でございます。お待ちかねの大会当日となりました。楽しい一日をよろしくお願いします。先ず以って、会員の皆様には早朝からお元気なお顔をお見せいただき誠にご同慶の至りで ございます。楽しい１日となりますようよろしくお願い致します。今大会の開催には田房大会実行委員長を始め実行委員の皆様には４月の企画段階から つい先程の準備確認まで大変お疲れ様でした。本日はＨ／Ｐ担当の５組の武野さんが諸般の事情で休まれていますが、同じ５組の元会長 広末さんが急遽武野さんの代わりにＨ／Ｐ用の写真やら録音をご担当いただきます。広末さんよろしくお願いします。また本年も松心会館の市川支配人殿、近藤マネージャー殿、音響設営の後藤様を始め、ご担当の皆様には大変ご協力を賜りました。厚くお礼申し上げます。そして本日はご来賓として松愛会本部の山元副会長殿にお忙しいところご来臨賜りました。後ほど、ご挨拶と昼一番に歌唱をご披露いただきます。副会長殿よろしくお願い致します。歌唱前に少し、時間をいただきますが、創部３１年目のカラオケ部の現状は①働き方改革等によって新入会員が極端に少なくなり②それに伴って高齢化が年々進んでいます。部全体の新入会員は平成２２年度、２３年度の１０数名から２４年度～２９年度は数名に特に、３０年度は１名、３１年度も１名で現在、定員６５名に対し在籍５９名となっています。

　高齢化に関しては私が所属する３組では定員一杯の１３名が続いていますが、新入会員は２６年度が最後でその間に５歳高齢化が進み今年の平均年齢は７７歳となっています。このことは各組共ほぼ共通のことになっています。高齢化が進む中で一昨年までのカラオケ大会は一人２コーラス２曲約７分としていたため 午前９時から午後５時まで８時間を要し、役員による準備確認は前日に行っていましたので お互いに相当にしんどい大会２日制となっていました。昨年、創部３０年を期して大谷前会長の力強いリーダーシップの元に従来の２コーラス２曲をフルコーラス１曲約４分３０秒として全体で約２時間短縮し、開始を１０時と１時間遅らせ、終了 は４時と１時間繰り上げ、役員は大会開始前に準備確認を行い大会１日制を実現しました。昨年はテスト大会でしたが本年は定着させる大会となります。人生１００歳時代、カラオケ部は次の４０年、５０年に向けて更なる持続可能な運営を 心掛けて参りますので会員の皆様の一層のご理解とご協力をお願いします。カラオケの魅力、楽しみ方はお一人、おひとり違いますが本日は皆様方それぞれの カラオケの極致を心から楽しんでいただきたいと思います。皆様方の熱唱に次ぐ熱唱を期待致しまして冒頭のご挨拶とします。有難うございました。

　おはようございます。ご紹介頂きました松愛会で社会貢献を担当しています。今紹介でやまもととおっしゃって頂きましたが、自分自身も昔からやまげんと言っておりますので、これからやまげんと呼んでいただければいいんじゃないかと思って居ります。 先ほど、北川会長の方からカラオケのご紹介がありましたが、私も松愛会やりだして松心会館に何度か足を運んでおりました。皆様方の歌っている声も聴けますし、また顔見知りの皆様方のお顔を拝見しながら、カラオケをされている方は非常に元気だなと感じておりました。前から何人かの方にカラオケ同好会に入れへんかと仰って頂きましたが、残念ながら今日聞いていただくと分かると思いますが、下手ですからなかなか踏ん切りもつきませんので、お許しを願いたいなと思います。 今の松愛会の現状をお話ししますと、会員は３０，０００名には届きませんが２９，３００名を超えました。松愛会だけではなしに全国の電工さんとか三洋さんも含めて、６ＯＢ会ございます。ここで５４，０００名位です。各ＯＢ会ともできるだけ交流しながら進めております。松愛会そのものの平均年齢は７２歳です。来年の３月末で年度が締められますが、締めた時点で７３．１歳になります。高齢化集団と言えば怒られますがそのような状況です。参加者も残念ながら入会率が３０％を切っています。１１月に入会していただいた率は２５％です。私達が松愛会にお世話になった時は、ほぼ１００％近い形で入っておりましたが、働き改革もそうですが、残念ながらいまの実情を見ているとこれ以上新しい方がどんどん増えていくこはないんじゃないかと思います。そうするとおのずから松愛会の活動も少し見直しをしていかねばならないということもございます。実は昨日、真心庵に寄せていただいて昼から会議をしていたのですが、議題もおのずとそういうことになりまして、これから真剣に考えていかなければなりません。松愛会の活動もそうですが各々の支部活動、同好会活動にも支障が出てきかねません。そう事にならない様目一杯頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

　会長の上田の方からも皆様方に宜しくお伝え下さいと仰っていましたので、代弁ですがご紹介させていただきます。 一点だけ場違いになりますが、私、本部で松愛会も会社も含めてパナソニックグループ　ｏｎｅ　ｐａｐａという形の中で ”AKARI”アクションという取り組みを行っています。実はこういう単行本の中にISBNというバーコードが２つついています。無い物は巻末にISBN云々の文章がかいてあります。こういう本を寄贈頂きますと、ソーラーランタンに変わりまして世界の無電化地域に寄贈をするということをパナソニックグループとして行っています。６月にソーラーランタン９０台をカンボジアに寄贈してまいりました。こういった事をできるだけホームページの中に載せていくので是非ともご協力をお願いしたい。カラオケに来られる時に、たとえ１冊でもいいので松愛会事務局でこれを山元に預けてくれと仰っていただいたらそれをまとめて、私たちの所に届くようにしておきます。 今、どういう風になっているかといいますと、私たちのグループから本をバリューブックスに引き取ってもらいます。そこが本を売って１マイルになるとパナソニックの基金に入れます。パナソニックはその１マイルに対して会社がプラス１マイルして合計２マイルを積み立てていきます。それらを何カ月に１回貯まったものをソーラーランタンの購入費用に充てて、それを先程もいいましたように無電化地域に寄贈していくという形です。そういうこともホームページに載せていこうと思っています。私が担当しています社会貢献としてやっていますので、是非ともご協力の程よろしくお願いします。 長くなりましたが、本日、宜しくお願いします。　 午後一番に、桂銀淑の『大阪暮色』を熱唱され、後半の部の開始に勢いをつけて頂きました。